返報性の法則

こんにちは。

マーケティング課の笠原です。

 

人は何かをしてもらったら、お返しをしないと申し訳ない気持ちになるものです。

このような心理作用を 「 返報性の法則 」 といいます。

これはどうやら、人が本能的に持っている普遍的なもののようです。

 

返報性の種類にはいくつかあり、

□好意の返報性:こちらが好意を見せれば、相手もこちらに好意を示してくれる

□敵意の返報性:こちらが敵意を見せれば、相手もこちらに敵意を示す

□譲歩の返報性:こちらが相手に譲歩すれば、相手もこちらに譲歩してくれる

□自己開示の返報性:こちらが自己開示をしたら、相手も同じ程度の自己開示をしてくれる

そしてきっと私たちはこれらを無意識でしているんじゃないでしょうか。

 

好意の返報性を、日常の場面に例えると、

・スーパーなどで試食をもらうと、つい買わなきゃいけないと思う

・SNSで「いいね!」をたくさんくれる人には、じぶんも「いいね!」をつけたくなる

・バレンタインデーにチョコをもらったら、ホワイトデーにはお返しをする

これらも返報性の法則に当てはまります。

 

しかも面白いことに、心理学の専門家が、返報性の実験をしたところ、

相手にあまり好感度がなくても通用するようです。

つまり、「借りがある」と感じた場合は、

相手のことを好き嫌いに関わらず、「借りを返さなければ」という義務感が働くというのです。

なんだか日本人らしいですね。

 

しかし義務感を感じながら恩を返す・・・

義務感・・・?

義務感を持って接すれば、返報性によってそれが相手に伝わってしまいそうです。

相手に対して出てくる自然な好意に対して、「それ義務でやってんでしょ?」って思われたくないですし。

 

「ギブ&テイク」という言葉がありますが、

見返りを求めずギブ&ギブの精神でいたいものです。

と今回も自分に言い聞かせます。笑

 

 

 

 

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